Giant Gravier(2017) タイヤ交換2022年04月22日 13:43

5年乗ってきたGiant Gravierのリアタイヤを交換。

新しく交換したタイヤはVittoria Townee (ビットリア タウニー)。
タイヤサイズ:27.5×1.75 (ETRTO:47-584)
※メーカー標準のKENDAタイヤは27.5×1.75 (ETRTO:45-584)
 2mmタイヤ幅が大きくなるが特に問題無し。






対応空気圧は 2.4 - 4.5bar。
KENDAの時が 3.5 - 5.9bar だったので入れすぎないように気を付けたい。

Giant Gravier(2017)リアキャリア取付2017年05月28日 10:23

Giant Gravier(2017)にリアキャリアを取り付けた。

今回取り付けたキャリアはIberaのツーリングキャリア:IB-RA15

amazonで3000円弱で購入。

内容はキャリア本体と取付金具。付属説明書は英語で記載。

取付金具を調整する事で26、28、29インチに対応可能。
厳密にはこの自転車は27.5インチだが28インチで取り付けて問題は無かった。



Giant Gravier(2017)フロントフェンダー自作2017年05月25日 09:02

Giant Gravier(2017)のフロントフェンダーを自作して取り付けた。

ネタ元はmtrblogこちらこちらの記事から。
リンク先の型紙で現車合わせをし、ブレーキに干渉したり左右に長い部分を修正。
修正した型紙を元に100均のA4クリアファイルをカッターで切り抜く。

※型紙画像(A4で原寸大)

取り付けは100均の結束バンド2本を使用。(耐候性で200mm)

以下は実際に取り付けた写真。



まずはこれで様子見。ずり下がるようなら頂点部分にもバンドを通す。


※以下メモ。
標準オプションではフェンダーは無し。
フルカバーのフェンダーでは「SKS ブルーメルス」が合う。(情報元

ロードバイクのヘッドパーツメンテナンス(アヘッドステム)2015年08月15日 16:06

数年前に購入したロードバイク(gios:AL LITE)のヘッドパーツのメンテナンスをしました。

・今回使用した道具
 ①5mmアーレンキー
 ②グリース(Duraグリス)
 ③パーツクリーナー
 ④ウェス

まずは分解前の状態を把握。

ハンドルがブラブラするとブレーキワイヤーに負荷が掛かるので
5mmアーレンキーで緩めておきます。


アンカーボルトを緩め、トップキャップを外します。


クランプボルトを緩めます。


以上でハンドルが外れます。

スペーサーを外します。

続けて上ワンカバー、上玉押し(ワッシャー有)、リテーナー(ベアリング)、ダストシールを外します。

全部品が外れた所。

フロントフォークを引き抜きます。
下玉押し、リテーナー(ベアリング)、ダストシールを外します。

※フロントフォーク詳細
 コラム長:290mm
 ホイールサイズ:700c
 オーバーサイズ
  (クラウンレース外径:30.0mm)
  (ヘッドチューブ内径:34.0mm)
  ※交換する場合、フロントフォークは1-1/8インチ・オーバーサイズ
   (コラム径28.6mm)、クラウンレース外径30.0mmが適合する

上ワン部。グリスが茶色に変色しています。

ウェスで拭取り掃除。

下ワンも拭取り掃除します。

下玉押し回り。ウェスやバーツクリーナーで掃除します。

綺麗になりました。劣化したグリスだけでなく、金属クズも入っていました。

組み付け前にフォークの方も掃除しておきます。

下ワン部にグリスを塗布。

上ワン部にもグリスを塗布。

下玉押し周りをグリスアップ。

下玉押し周りをフォークに取り付けます。
リテーナーは玉が露出している方を上向きに取り付けます。

フレームにフォークを挿入します。

上玉押し周りをグリスアップした後、取り付けます。
リテーナーは玉が露出している方を下向きに取り付けます。
(一度リテーナーを逆に取り付けてしまい再度やり直しています。)

防水の為にグリスを塗ります。
(写真のコラム部にサビが発生しているように水が侵入し易い部分ですので)

上ワンカバー、スペーサーを取り付け、ステム(ハンドル)を軽く固定します。

トップキャップを取り付け、アンカーボルトを締めます。
締めすぎるとハンドルが渋くなるのでほどほどにします。

最後にハンドルとタイヤの向きを合わせながらステムを本固定します。

以上で完了です。

ロードバイクのペダルメンテナンス(SHIMANO SPD-SLペダル PD-R540)2015年08月13日 20:37

数年前に購入したSPD-SLペダルのメンテナンスをしました。

商品詳細:SHIMANO PD-R540

・今回使用した道具
 ①ペダルレンチ(15mm幅薄型レンチ)
 ②ウォーターポンププライヤー(35mm幅のレンチの代用)
 ③ロックブッシュ外し(TL-PD40)
 ④10mmレンチ
 ⑤7mmレンチ
 ⑥リチウムグリース
 ⑦ウェス
 ⑧パーツクリーナー

まずはペダルをペダルレンチにて取り外します。
左側のペダルは逆ネジです。(時計回りで外す)
右側のペダルは正ネジです。(反時計回りで外す)

取り外された両ペダル。

ロックブッシュ外し(TL-PD40)をはめ込みます。

緩める方向はロックブッシュ外しに記されています。
左側のペダル(L)は時計回りで緩み(LOOSE)ます。
右側のペダル(R)は反時計回りで緩み(LOOSE)ます。

ウォーターポンププライヤーでロックブッシュ外しをしっかり掴み緩めていきます。

軸ユニットが外れました。

ロックナットを7mmレンチで取り外します。
玉押しを10mmレンチで取り外します。

ロックナットと玉押しが外れたら順番に部品を抜いて分解していきます。


軸ユニットを完全に分解した所です。
ベアリングの玉(12個×2)が小さいので無くさないように。

古いグリスをウェスやパーツクリーナーで清掃します。
清掃後、各パーツにグリスを塗りながら組み立てていきます。
組み立てる順番は分解する時の逆順で問題無いかと思います。

10mmレンチにて玉押しをゴリゴリが無い所で調整して締めます。


7mmレンチにてロックナットを締めます。
ロックナットを締め終わったら玉押しを緩め(=ロックナット側に締める)、
ダブルナットの要領で固定する。
その後に回転の確認をして、ゴリゴリやガタガタしないかを確認する。

次にグリスを約1.5g量り取ります。(大体小指の先ぐらいの大きさ)

量り取ったグリスをペダルの中に押し込んで充填します。
私は割り箸で押し込んで入れました。

ロックブッシュを締め、軸ユニットを挿入します。

締め込みが終わり、再度回転を確認します。
問題がなければこれで完了です。

同じ要領でもう片方のペダルもメンテします。

最後にクランクへの取り付けです。
ねじ山に固着防止のグリスを塗っておきます。

クランクへ取り付けし完了です。